赤楽茶碗 竹虎影画 楽入はこちら
◆作品の魅力
楽焼窯元吉村楽入の干支寅の楽茶碗。
竹虎が月の光に浮かび上がり、干支の虎として、
また御題光の勅題茶碗としても両方楽しめる一碗。
赤化粧と白抜きの味わいのある虎は素朴で優しい色目です。
虎と竹
千里を往き千里を帰る寅は颯爽と走る風の象徴。
中国では寅は竹林に住むといわれており、風をイメージする竹と組み合わされます。
■月夜の虎
正面に白い満月をバックに虎の陰を写した創意に満ちた楽茶碗です。手慣れた筆裁きで虎や竹を墨絵のように描写しています。 ■竹と虎
千里を往き千里を帰る寅。颯爽と走る姿は風の象徴とされ、風の象徴とされる竹と組み合わされます。 ■手触り
人の手で形を出した形状は丸味と指筋を帯び、手に優しく、しっとりとなじみます。楽焼き土の暖かみを活かした京都で生まれ育った焼き物です。 ■癒しの虎
子供の無事成長を願う郷土玩具の張子の寅のように可愛い虎。”千里の藪を走り抜く”といわれ、勇気があって勝負強い虎には病魔を退散させる力があると言われてきました。 縁起物の象徴、虎は干支寅歳生まれの方へのプレゼントにも最適です。可愛い虎が大きな福を招きます。 【オススメのご用途】
◎干支寅年の人へのプレゼント
◎海外へのお土産
◎各種記念品として 上の写真はクリックすると大きくなります。
◆商品番号 3304 赤楽茶碗 竹虎影画 楽入
■寸法 直径11cm×高さ9cm 重さ310g 木箱付
※手作りですので形や色、大きさは1つ1つ異なります。
■午後3時までのご注文で翌日到着可能です。
※北海道・沖縄・秋田・青森・離島など一部地域を除きます。
陶歴 吉村楽入
二代 楽入
昭和4年生まれ
昭和23年京都府陶工訓練所終了。以後、父甚四郎に師事、楽入を継承。
京都楽窯会所属。昭和60年4月、同会会長に就任
三代 楽入
1959 二代楽入の長男として京都に生まれる
1982 同志社大学経済学部卒業
1983 京都市工業試験場伝統産業後継者育成陶芸コース修了
1984 京都府陶工訓練校成型科卒業・以降、父 二代 吉村楽入に師事
1986 陶芸集団チェラミスタに参加
1989 以降、グループ展に多数出品・作品工房 楽入窯を創始し主宰する
1993 京焼清水焼パリ展に出品し入選
2000 泉涌寺熊谷龍尚師より重生印拝領・以降、重生銘にて作陶活動
2002 吉村重生展(高知大丸・博多大丸)
2003 吉村重生茶陶展 (京都高島屋)
2004 萬福堂 吉村楽入を襲名
取り扱い方法
手洗い ◎ 食洗機 × 乾燥機 × 電子レンジ × オーブン × 直火 ×